モザイクレンガの小径とカンナキュートのある庭
モザイクレンガの小径とカンナキュートのある庭
宮城県名取市S様邸/おしゃれな庭/外構工事/エクステリア/カンナキュート
以前にお庭/外構エクステリア工事でお世話になりましたS様邸のリフォームです。
道路境界から庭へとS字を描くモスグリーンの低い塗壁。今回はその手前の地面にモザイクレンガを敷き込みました。以前はバークチップを敷き込み植栽を施していたスペースです。
ローメンテ化し、おしゃれ度をUPしました。
レンガの赤とモスグリーンの壁。異なる質感と対比する色彩が調和し、おしゃれ可愛く、そしてシックでもあります。
紅葉したドウダンツツジの効果で暖かみのある配色となりました。このスペースのベストシーズンは秋ですね。
ウッドデッキの手前に立てたウッド調の柱は目隠しとアクセント。アンティークなブラケットライトで小径をふんわり照らします。
庭の奥にはおしゃれな物置カンナキュート。ディーズガーデンのアイテムです。
ウッド調の柱に取り付けたブラケットライトと同じものをカンナキュート前面にも取付けました。
『昼カンナ』は可愛く、『夜カンナ』はほんのりライトでお洒落!
芝生を貫くモザイクレンガの小径。
レンガ同士をくっつけて並べても良いのですが、モザイク感を狙い間に目地を入れています。
目地幅は通常より敢えて広めに設定することでアンティークな表情となります。
コンクリートの小径はウッドデッキ脇のコンクリートテラスへと続きます。大きめにカットした自然石を散りばめてゆったりとしたモザイク仕上げです。
芝は新しいものに貼り替えました。
モザイクレンガの中に植えたオリーブ。ユーカリでは大きくなり過ぎますので、こちらのスペースには成長のゆっくりなオリーブをチョイスしています。
レンガは焼き過ぎレンガ(ハードファイヤー)という、焼きの強い種類を選びました。色の濃淡の違い、光沢の違い、表面の手触りの違い(ザラザラとツルツル)が、味わい深いレンガです。
サイズの大小は敷き込む際に叩き割ったものです。カットすると小口が綺麗になり過ぎますので、叩き割っています。