フレンチシックな外構は空間に溶け込んでいく
フレンチシックな外構は空間に溶け込んでいく
宮城県大和町H様邸新築外構工事/ガーデン工事
フレンチシックなテラスが超おしゃれでしょ。
白い外壁に陽ざしを浴びるととっても爽やかなH様邸の新築外構工事です。
外構とテラスが建物と共に空間に溶け込んでいく様にデザインしました。
駐車場、アプローチ、テラスと、外構のゾーニングは明確に配置していますが、配色を抑えることでそれぞれが家と繋がり一体化した一つの広い空間が生まれます。
ビフォー
リビング前に駐車場、和室前に庭が配置されたゾーニングです。
このゾーニングのまま作りこんでいきますと、和室前に飛び出した庭が独立して空間から浮いてしまいますので、駐車場と庭の配置を入れ替えました。
リビング/テラスをメインとした動線に変り、この建物の意匠にベストマッチな配置となりました。
テラスの前に植えたジューンベリーは視線や陽ざしをやんわりと遮り、そして空間へと溶け込んでいきます。
カフェやレストランを想わせるおしゃれな外構は、そうです、意図的です。
おしゃれな秘訣はヒミツです。
ヒミツではありませんが、何でかいつもそうなってしまいます。
普通のスタンダードなのも得意です。
白系のワントーンの空間を引き締めるブラックはオーセンティックな印象になります。
シルバーですとより現代的の印象に。
テラスの床は白系のワントーンではまとめずに、ダークな色合いでシックに合わせました。
白いテラスって眩しいんですよ。
特に南向きのテラスは陽射しを反射するのでリビングに居ても眩しいです。
北向きのテラスはその反対で、空間を明るくしてくれる白系がおすすめです。