コッツストーンを積み上げたイングリッシュガーデン
コッツストーンを積み上げたイングリッシュガーデン
宮城県石巻市 S様邸
異国の香り漂うお洒落なログハウスです。
ハーブをメイントしたガーデニングを楽しむお庭を創らせていただきました。
施工前のビフォーの状態。
三角屋根の北欧風スタイルのログハウスです。
グレイにペイントされたログとターコイズブルーの窓枠のカラーコーディネートが
異国の香りを発しています。
ポストもまた異国の香りが漂うイエローをチョイスしました。
クラシカルなデザインのものは敢えて外し、ポップなスカンジナビアデザイン
の中からのチョイスです。
アプローチに敷き込まれたレンガは大ぶりなものをMIXしたアンティークのもの。
ひと手間かかるモルタル目地がこのデザインには必須です。
レンガは、エッジを綺麗に揃えずに無造作に配置することでナチュラル感を演出しています。
石塀は天然のコッツストーンを積み重ねました。
イングランド産です。
天然素材は経年変化が味となってきますので、
割れたり、欠けたり、苔が覆ってくるようになると、また一味違った奥深さを堪能できるのです。
道路とのボーダーにアンティーク枕木を設置しました。
ちゃんが跨いでいるところも枕木です。
枕木などのダークブラウン色は、空間をギュッと引き締める効果もあるのですよ。
植栽スペースの土は、表面を黒色のバーク堆肥で覆いましたが、同じ効果を狙ったものです。
石巻の青い空
青い空と青いビヨンビヨンのホース
コッツストーンの石塀は厚みも重要なポイントです。
塀ではなく、石垣と表現する方が正しいのかもしれません。
その後ろには曲線を描いたユーロデザインの黒いメッシュフェンスを
アイポイントで取り入れています。
意外にも柱が重厚で存在感があるのですよ。
柱のトップには球形の飾りも施されています。
コッツストーンの石塀はゆる~くS字カーブを描いています。
真っ直ぐに積むよりも自然な手作り感がだせますので。
カッチリと作るよりも多少ゆるめの方が、異国感がUPすると思います。
そして重要なこだわりポイントです!
敢えて、門塀や門柱は設置していません。
芝と砂利のボーダーレンガですが、どこか懐かしくないですか?
インベーダーゲームやブロック崩しをイメージしました。
この空間にマッチしているでしょ?
砂利は同じ種類の玉石をMIX。
玉石をモルタルで固めた石畳と枕木の立水栓。
青いビヨンビヨンホースも絵になります。
石畳~
お気づきでしょうか?
このお庭の隠れテーマは『ロックガーデン』なのです。
英国と宮城の石のコラボレーション!
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