リトル・カナダなお庭
リトル・カナダなお庭
宮城県多賀城市 T様邸
実は、T様とデザインを進めるのは2回目。
というのも、以前にエクステリアを設計・施工させていただいたのです!
今回はお庭ということで、門壁も一緒にリデザインし、敷地全体をカナダ風カントリーにまとめ上げました!
まずは道路からの見え方。
門壁は木製で、お家・サイクルポートと色を統一。
カタチは、飾りの美しい屋根のラインとお揃いです(^^)
ディーズガーデンの鋳物表札とオーナメントは引き続きのご使用。
隣地境界のフェンスも、木+ホワイト。
玄関ポーチへの階段から見たお庭です。
芝生、何気ない小道、木製フェンス、デッキ・ ・ ・ ここだけカナダみたい。(だからリトル・カナダ!)
デッキを回り込んで庭の奥へ進む小道。新しく舗装されたのに、わざとらしさがなく、
すごく自然ですよね。
アンティークレンガなど、古い素材感のあるアイテムを取り入れることも可能ですが、
ここでは敢えてコンクリートを使用しました。
洗出しという仕上げです。コンクリートの中の砕石が浮き出ているのがお分かりでしょうか?
普通のさらっとしたコンクリートの仕上げにはない、自然に溶け込む風合いです。
カントリー風にぴったり合ってる!
お庭の奥の芝生は、盛り土をして起伏を持たせました。
高低差を少し出すだけで、グッと牧歌的な雰囲気に。
お庭の奥からの眺めです。
立水栓の周辺は、足場が悪くならないように舗装を施します。ここも例の洗出し仕上げ!