スカンジナビアテイストなガーデンエクステリア
スカンジナビアテイストなガーデンエクステリア
宮城県多賀城市 Y様邸
Y様邸は、ジーランドオリジナルのマリンランプが目を引くエクステリアです。
植栽の前段階ではありますが、皆さんに早く見てもらいたい!ということで
早速ポイントをご紹介して参ります。
まずお客様を迎えるのは、RC(鉄筋コンクリート)の門壁。
あえてポストや表札をつけず、インターホンのみを取り付けました。これをよく見てみると、
木目模様が入っています。カッコイイ!!
手前には埋め込みタイプのマリンランプと、アンティーク風のレンガがランダムに置かれています。
門柱から少し進んでアプローチへ入ると、マリンランプとポストが目に入ります。
ライトブルーとダークブラウンの組み合わせが北欧を想わせます。
アプローチの周りやラフなカットの天然石の間には、隈なく植栽を入れる予定です。
お庭のスペースにもこだわりがたくさんあります。
まずはランプ・ポストとの相性もばっちりな、ホワイトのフェンス!
フェンスの高さ・手前通路の石積みのエッジは共にランダムになっていて
とってもナチュラルな印象です。
両側に複数ついている小さな棚は、小物や鉢を置いて楽しむことも出来るようになっています。
また、支えとなっている控え柱に板を渡せば、長テーブルとしても使えます(^^)
お庭の主役はウッドテラスです。
手前に写る白いフレームは、ガーデンシェードを取り付けるために設置しました。
使うときのことを想定して設計すれば、こんなにお庭に溶け込ませることが出来るんですね!
テラスにはあらかじめカウンターを備え付けました。
いちいちテーブルを出し入れする必要もありませんし、あるとなにかと重宝します。
きちんとカドは落としていますから、けがの心配もご無用です。
カウンターからの眺めもいいですね。白いフレームはまるでオブジェのようにも見えます。
もうひとつのこだわりは駐車スペースです。作業中の写真をご覧ください。
まあるいラフな形の面が3つあります。
写真はそれぞれの表面に職人がコテで模様をつけている最中です。
無表情になりがちな駐車スペースですが、こうすることで柔らかでナチュラルな印象に仕上がります
こちらは作業が終了し、乾燥中させている状態です。まだ色にムラがありますが、完全に乾くと
均一な色合いになります。
漆喰で盛ったような仕上がりで可愛らしいですよね(^^)
植栽が終り次第、その風景もこちらに加えてご報告しますので、お楽しみに!
スカンジナビア風の外構・お庭、石巻市・東松島市方面のエクステリアは