コラム~グラフィックスポットライト

Takashoのグラフィックスポットライトはそのコンセプトが面白い。家の外壁や外構エクステリア、駐車場のコンクリート等をキャンバスと見立て、そこに様々な影絵を映し出すアーティスティックなスポットライトです。

従来のスポットライトの役割はあくまでも何か対象物を照らす事にあります。庭に植えたシンボルツリーを足元から上方に向けて照らすアッパーライトや、家の外壁からアプローチの足元を明るく照らすスポットライト。そしてガーデンパーティではテーブルを照らすダウンライトとして。

この新しい概念のスポットライトにたまらなく興味を惹かれ、全4種類を購入し試してみました。

家の外壁に映したい“ツリー”

ライトと壁の距離で影絵のサイズを調整します。

 

 

水面に現れる波紋の様な“リプル”

波紋の輪っかだけが光るので灯りとしては暗いです。

 

 

枝と葉っぱの“リーフ”は駐車場のコンクリートに映したい。

ジャックと豆の木を連想しました。

 

 

花びらの“フラワー”

日没後にフラワーの模様が現れるテラスなんてお洒落だと思います。

 

 

TakashoのLEDライトには、灯篭の炎の不規則な揺らぎ(1/fの揺らぎ)を再現できるLEDモジュールがラインナップされています。もしもグラフィックライトに1/fの揺らぎが備わるならば、樹木の影がサワサワとかすかに揺らいだりして風情があると思います。

犬や猫の影もあったら道行く人が癒されそう。

表札やメッセージもいいですね。『G-land』とか『Good night+猫の影』とか...