お家でカフェテラス~プールもあるよ~

お家でカフェテラス~プールもあるよ~

宮城県仙台市M様邸ガーデン/アウトリビング/外構工事

 

 

仙台市も都心に近づくにつれ住宅の密度が濃くなり、隣家との間に設けられたスペースを有効に活用することがお庭造りの一番のテーマとなってきます。

目隠しフェンスで家や庭と一体感のある背景を作ると同時に視界を程よくシャットアウトすることで、外にもう一部屋プライベートな空間が誕生します。

近年の住宅では、お庭と掃出し窓の高低差は550mm~600mmほどあります。お庭へ出るには階段が必要となりますが、限られたスペースではその階段のでっぱりが邪魔となり、またスペースも使いづらくなってきます。

そこで今回M様邸では、お庭のスペースを全てリビングの高さまで上げました!

 

 

 

 

 

ビフォー

 

 

 

 

 

 

アフター

面白いですよね。お庭の高さを上げることで特別な空間が現れました。

隣家との境にあった古いブロック塀は撤去され、新たに設置したアイボリーホワイトの目隠しフェンスは空間を明るく魅せてくれます。目隠しフェンスはおしゃれなお庭のブランド“ディーズガーデン”の『アルファウッドフェンス』。リアルな凹凸でリアルな板目を感じられるノーメンテな樹脂製フェンスです。プランターも飾れる強度も備えています。

床はウッドとレンガで切り替えています。レンガのゾーンは鉢植えを並べるところ。ウッドのゾーンは人工木のウッドデッキで、こちらもまたノーメンテなのが嬉しいです。人工木デッキは天然木で発生するトゲやササクレの心配がありませんので、お子様も安心して裸足で過ごせます。

 

 

 

テラス屋根の天井に備えた開閉式のシェードを展開することで、強い日差しも和らぎます。

また、日没後にはテラス屋根を支える二本の柱に取付けたクラシカルなブラケットライトが空間をおしゃれに演出してくれます。柱からぶら下がるロープはシェードを開閉するためのもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家の外の空間を一括りにして“庭”と呼ぶのも憚られる時代となりました。

“眺める庭”、“遊べる庭”、“使える庭”...

デザインはもっと自由になれる

F様邸の“アウトリビング”でした。